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創業1830年のフランスの老舗カトラリーブランド「クリストフル」。
シルバーコーティングを施す特許と出会った創業者のシャルル・クリストフルは、それまで一部の王侯貴族だけが使ってきた純銀製のカトラリーではなく、 「真鍮」と呼ばれる銅や亜鉛などの合金の表面に、シルバーコーティングを施したカトラリーの作成に成功。木のカトラリーを使っていた庶民にも、シルバーカトラリーを使う機会を与え、フランスの食卓をより豊かで美しいものにしました。
現在では、パリの超一流ホテルや、フランス各地の有名レストラン、さらには大統領官邸などでも使用されています。
「クリストフル」が誇りとするのは、「40ミクロン」というメッキの厚さ。日本で一般的な銀メッキの厚さは、「3ミクロン」。それに比べると10倍以上もあります。このメッキの厚さが、3世代に渡って使用しても大丈と言われる理由。また、40ミクロンという厚さであるからこそ、カトラリーに鮮やかな装飾を施すことができるのです。
銀は使っていると細かい傷が付いていきます。この傷が気になり、使わずに戸棚に大切に保管する人もいますが、本当は銀は使えば使うほど綺麗に輝きます。
これが西欧の考え方で、使い込まれ鈍く光る銀を、月の光に例えて「ムーンシャイン」と呼びます。真新しいピカピカのカトラリーはどちらかと言うと嫌われ、「ムーンシャイン」に輝く銀食器こそが本物の輝きとされています。また、この輝きが出せるのは、「40ミクロン」でシルバーコーティングがされているクリストフルの銀食器だからこそです。